レーザーで塗装をはがす環境にやさしい「クリーンレーザー工法」

レーザーで塗装を剥がす技術が各地で導入され始めています。
比較的コストは高いようですが、従来方法より環境負荷が激減するということでSDGsが叫ばれる昨今では注目の技術ではないでしょうか。

以下、引用~
>従来の方法では大量の研磨剤や薬剤を使うため、それらが産業廃棄物になります。その量は、1平方メートル当たり約15キログラム。
一方、クリーンレーザー工法では、名前の通りレーザーを使うため、廃棄物は剥がした塗料やサビだけ。15グラム程と1000分の1に減らすことが可能です。

この技術を使った製品は、コストが高く薬剤が使いにくい菓子工場で、どら焼きの金型をきれいにするためなどに使われてきましたが、エコ意識の高まりもありここ数年、土木業界でも使用する企業が増えていると言います。

参照元ニュース記事

動画*一般社団法人クリーンレーザー工法協会